ダーリン・イン・ザ・フランキスの13の情報・感想・評価

エピソード13
まものと王子様
拍手:5回
あらすじ
ゼロツーの肉体に異変が起き始めていた。その影響で精神的にも不安定になり、これまで以上に叫竜への敵意を剥き出しにするゼロツー。パートナーであるヒロの言葉さえも届かなくなりつつあった。 そんな戦いの最中、ヒロはゼロツーの意識と深く繋がり、そこから流れ込んでくる記憶を垣間見る。 それは幼い頃の思い出。 まだ名前もなく、言葉も喋れなかった彼女と、かつて自分は会ったことがある――ヒロはそれを思い出すのだった。
コメント4件
あー

あー

特殊エンディング好きだわぁ
ダーリンてそういうことか 泣いてしまうわ
さと

さと

2023/06/07
平田一

平田一

このコメントはネタバレを含みます

ヒロとゼロツーを引き合わせた残酷な転換点。 始まりは好奇心。いつしかそれが勇気になって、トリカゴを割って入る勇者とお姫様が出会う。 管理・隠蔽・モノのように子供を扱う大人たち。非人道・無感情・無関心のエゴの中で、ヒロは考え、ゼロツーは本能的な抵抗に。 非情な世界の無垢というのは、あんなにも儚くて、二人の出会いと逃避行は美しく残酷だった。 お伽噺を聞いてるような味わいすらありました。 また二人は出会えたけれど、ゼロツーは支払わなければならないものがありますね。これまでに犯した罪と自分自身と向き合うことが。
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