スターウォーズ：クローンウォーズ シーズン3の3の情報・感想・評価

「意志のあるところに、道はある」 時系列的にはかなり複雑。 シーズン1のヨーダのトイダリア交渉や、後に続くライロス解放の前日譚。 ジェダイマスターにも関わらず、かなりサブキャラ扱いのマスターダイだが、さすがマスターなだけあって高潔な戦いぶり。 そしてライロスを救うためにトイダリアで奔走するオーガナ議員がカッコいい。さすがレイアのパパと思う敏腕ぶり。ジャージャーも粗相をせずよく頑張った！

トイダリアにヨーダが向かう前だからシーズン1の1話より前の時系列のようです。惑星ライロスもまだ解放前の時期だし時系列行ったり来たりに大混乱。ジャージャーが出てきましたが今回はやらかさず役に立ちました

マスター・ダイとギャプテン・キーリィの友情に涙する回。 前半は政治交渉回で、中立惑星トイダリアの異文化に対するリスペクトを、 後半はトワイレック脱出の時間を稼ぐために足止め部隊として玉砕する第85歩兵大隊らクローンの面々とマスターダイ将軍との友情が垣間見えて泣ける。 CWシリーズのあらゆる要素全部載せで語れる作風は、本当にシリーズの強みだと思う。 第85歩兵大隊とトワイレックとの関係が、後の「バットバッチ」でのキャプテン・ハウザーに受け継がれたと思うと、彼らの死は無駄ではなかったと…。

あらすじ ライロスの危機 敵艦隊の妨害で共和国軍は補給路を絶たれた 自由の戦士チャムシンドゥーラと共に果敢に戦うダーイ将軍らの前にドロイド軍が迫っていた 封鎖線を突破できる船の航続距離が足りないから、物資援助のためにトイダリアを経由したく交渉頑張ってオーガナ議員！って話。 オーガナとロットドットの交渉がめっちゃおもろい。 最初オーガナは分離主義については触れてなくて、ロットドットが「分離主義いるから中立性が崩れまっせ」と言い、「共和国が戦争に巻き込んだ」と攻撃。 それに対するカウンターとして巻き込んだことを否定するでもなく「民は巻き込まれただけですよね？だから支援させて」と論点を絞る気持ちよさ。 明らかにロットドットも分離主義すぎるというか「ヌート・ガンレイが先走ってるだけ」は無理があるように思うし、トイダリア側も多分それは分かっててバレないように支援しようって話になっててそこも面白い。 まあ「分離主義に中立と思って貰えないぞ」って主張は分かるしそれ言われたら言い返せないけど。 久々にビンクスもこっそり支援するのがバレないように曲芸を披露して活躍。偉い。 全体の3話目にあたり、1-1で中立星の奪い合いからトイダリアが共和国側に付く。 1-21でやっとライロスが解放されるけど、それまでずっと戦争状態だったってことか。大変だ。

2024.03.15

分離主義勢力によるライロス侵略戦争。惑星ライロスで戦うジェダイマスターのアイマ＝ガン・ダーイ率いる共和国軍への補給物資の中継地点としてジャージャーが中立惑星トイダリアに交渉に向かう。この時点でトイダリアは中立であるがシーズン1-1話でトイダリアの共和国加盟が決まっているので時系列はそれより前ということになる。また、シーズン1-21話ではメイス・ウィンドゥらの手によって分離主義勢力のライロス侵略を防ぐことに成功しているためこの話よりも時系列は前となる。したがって時系列は以下の通り。 時系列 シーズン3-3話 ↓ シーズン1-1話 ↓ 〜〜〜〜〜〜〜 ↓ シーズン1-18話 ↓ シーズン1-19話 ↓ シーズン1-20話 ライロス解放軍のチャム・シンドゥーラも登場。ジェダイ将軍の負け戦が見られる貴重な回となっている。

3−3 ｢Where there's a will, there's a way」 意志のあるところに道はある。 🗺惑星ライロス&トイダリア 📖ライロスが分離主義派に攻撃される。共和国軍は戦士チャム・シンドゥーラと共に戦っていた。補給線を塞がれた共和国は惑星トイダリアにオーガナ議員とジャージャービンクスを派遣する。 これは以前出てきたライロスの話より、前？後？ S 3になって、時系列が複雑になってきた…。

マスターダーイがくそ格好いい。 オーガナ議員の活躍を観れるのが凄くグッとくる。 ジャージャーはいつもの調子かと思いきや、ファインプレーだったな。 ライロスは随分久しぶりな印象。 最後はスッキリ。 でも、戦いが終わってないので油断はできない！

ジャージャーとオーガナ議員！って喜んでたら、マスターダーイ😭😭😭！！！ もっと補給物資届くの早かったら…もっと早く協議会が決断してたら…『もし』を考えてしまう話だった。 「限界！」っていってる艦長に対して「もっとやり方考えて」的なこというてたし、ジェダイオーダーはほんとブラックよね。 クローン・ウォーズの神格化された姿だけじゃなくてこういうクソなとこも容赦なくみせるの好き！！