四月は君の嘘の3の情報・感想・評価

エピソード03
#3 春の中
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あらすじ
学校の帰り道、宮園かをりとばったりと出会った有馬公生は、渡亮太の代役でカフェへ向かう。美味しいワッフルを食べて、大喜びのかをり。そのカフェでは、子どもたちが古びたアップライトピアノで「きらきら星」を弾こうとしていた。かをりは公生に演奏するように命じる。店内に公生が奏でるピアノの音が響き渡る。だが突然、公生は演奏を止めてしまう。公生は集中するとピアノの音が聴こえなくなってしまうのだった。そんな彼を、かをりは自らの伴奏者に任命する。先日のコンクールで聴衆推薦に選ばれたかをりは、二次予選に出場することになっていた。
コメント7件
いっけー

いっけー

・ピアノで止まった時間をピアノで動かす、弾かずにはいられない人種 ・病院の描写あったんやなー ・伴奏してくださいは名シーン
平田一

平田一

野村美月さん原作の「“文学少女”」もそうだけど、一つの芸が業になって、心を蝕む呪いになる。主人公は忌避したいのに、周辺は許さない。 相容れない感情の衝突、結構ヘビーだぞ… 後半の公生に対する椿の行動は知らない内に彼女が見たくないものを突きつける…彼女にとってもツラいことの幕開けになるけれど、そこにこそ大事なものがあるから見逃せないんだよ。
あー

あー

2023/12/21
ウシュアイア

ウシュアイア

音を楽しむと書いて音楽ということを思い出させるエピソードはベタだが、名作というのは手堅い定石が土台になる。 バスの雨のシーンの示唆、底抜けに明るいかをりに見え隠れする暗い影とラストの弱音。重いけど濃厚な作品。 健気な椿は応援したくなる。
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しゅん

しゅん

公正がピアノを辞めた理由がピアノの音が聞こえなくなると言うとがわかった。公正のピアノを弾くシーンがカッコ良すぎる、自分も弾けるようになりたいと思った。椿が公正の葛藤を理解しているのが二人の関係の長さを感じさせられる。公正がやらない理由を探していて。かをりの音楽への向き合い方を同じ音楽家として学んぶのがいい。かをりが弱いところを見るのがいい。1話ごとのエンディング前の言葉がすごい好きです。
黄金の微睡

黄金の微睡

コレは序盤の見せ場ってやつかね。次の予選のピアノ伴奏に公生を指名するも公生は乗り気じゃない。一週間ゴリ押して土壇場でOKする。
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MINAMO

MINAMO

かをりちゃんの涙美しすぎるて
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