アイデンティティを解放せよ「Yes or No」
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パロタ作りが好きで、腕っぷしのいいギャングの兄貴分スルリは地元インドで気ままに暮らしていた。そんなある日、その腕を見込まれイギリスのマフィアからスカウトされる。異国イギリスにてマフィアの縄張り抗争に巻き込まれるが、思いも寄らない真実が浮き彫りとなり...
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これまた面白いインド発社会派ヒューマンドラマ兼アクション映画でございます。インド映画は兎に角"長い"が代名詞ですが、こちらも時間を忘れる程の内容の濃さ、飽きさせない演出、先の読めない展開、バラエティ豊かなキャストなどなど、本当に魅力たっぷりです。社会問題も浮き彫りとしており、強烈なメッセージも発信してます。お金のためなら、なんでもする主人公スルリが、アイデンティティを解放し、最後の戦いに挑む姿はもう爽快です。タイトルに相応しい、予測できない展開は見事ですね！

個人的ではありますが、ジョンウィックと対戦して欲しい笑

特徴＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

金に忠実なタミルのギャングが白人主義ピーターに雇われイギリスに！
悪党の悪党による難民救出映画
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Netflixオリジナル特有のライトタッチな作品かと思いきや、超大作だった！お得感満点✨

何よりダヌーシュのカッコ良さハンパない！
『クローゼット～』はどちらかというと可愛いキャラだったので、
ギャップが凄すぎてイチコロでした。

『ペーッタ』と同監督との事で、
銃撃戦の迫力・ノワール要素も見応えあり！
あと本作はイギリスが舞台なの忘れる程
タミル人がルンギー着てます🇮🇳
ルンギー見ると私の周りにも南インドの風が吹くので(?)
“インド映画観てるぞ感”もあり文句無し！
それぞれボスもちゃんと踊りますし。
ただ唐突のOruvan Oruvanは笑うからやめてー。
みんなラジニ様好きすぎなのよ。笑

なかなか痛いシーンも多いので万人にはオススメできませんが、
ギャング映画好きなら見て損はないと思います。
甥っ子のディーラン、ぎゃんカワです！


ここから余談＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

なんと、
今日でFilmarks開始して１年が経ちましたー早いー！
継続が苦手な私がこんなに楽しく続けられたのは、ひとえにフォロワーの皆様のお陰です🙏
いつもありがとうございます！
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• #押したらそこはもうインド🇮🇳

インド映画界が本気見せてきたアクション超大作！！

タミル人のスルリが、白人至上主義団体と抗争を繰り広げ、インド系の移民救済に全力を上げる作品。

インド映画としては割とシリアスで、イギリスでの移民排斥問題などに、踏み込んだ意欲作。主人公のスルリは、小悪党ながらもやがて善意に目覚め、移民救済に乗り出す熱血漢！どことなく『薬の神じゃない！』を思い出しました。

その上、銃撃戦やアクションシーンはど迫力で、まさに超大作！！もちろん、ミュージカルシーンも盛り込んでいて、これぞインド料理のフルコース状態で、これぞボリウッドエンターテイメントだ！オマージュなのか『ムトゥ踊るマハラジャ』の一瞬主題歌が流れた様な...？

158分あっという間の作品でした！！今作が劇場未公開に終わったのが本当に謎です。インド映画ますます目が離せない！