英語のタイトル通り、1910年代から狂乱の1920年代までを1939年から振り返った懐古映画。
当時から見ればほんの10年前。新時代に入り急速に忘れられようとしていた過去を、記念碑として描いたようだ…
終戦後仕事に復帰出来なかったエディは禁酒法時代を密造酒作りで大物にのしあがる。元戦友との関わりと彼の生きざまを描く。
印象的なシーン
・同じ塹壕で知り合う3人
・1919年終戦 スカート丈は足首よ…
原題は「THE ROARING TWENTIES」まさにWW1集結から禁酒法、ギャングの時代を経て世界恐慌と激動の20年代を行きた3人の男をマーク・ベリンジャーなる人物の思い出として描かれている。
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盛衰、得られぬ恋。塹壕の出会い、復員、就職難、禁酒法、タクシードライバー就職・意図せず酒運び、バスタブ酒作り・独立。きっかけレストラン女の支援、若過ぎた再会の舞台人女、レストラン雇い・求婚、沿岸警備…
>>続きを読む今の映画の3倍くらい速く感じました。
この映画絶対前に観たことあると途中で思ったけどほとんど覚えてなかった。
速いので振り返って思い出せないし、あらすじのようなストーリーや出演者やスタッフのクレジッ…
一つの塹壕に落ちた三人の宿命の物語がズバババと進んでく。始まりと終わりのキャグニーの動線が反転しているのもさりげなく上手い。
グラディス・ジョージの絶妙さも素晴らしい。感情は決して大きく出さないけど…
第一次大戦で兵士として戦禍へ駆り出され、終戦と共に帰国するも、かつて働いていた工場に職は残っておらず、事なかれで酒の密造に携わることに。幸いにも闇稼業の才覚があり一時は成功を収めるも、ウォール街の大…
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