ホラーというより、幻想怪奇譚といった雰囲気。
幻想が現実に侵食し、その境界が分からなくなる…。そうした不可解さや恐怖を、確かな撮影・演出の技術で成立させている。
見せ方や隠し方が上手く、突然人が現…
ロバート・アルトマン監督。
主人公キャサリンは、夫ヒューとおそらく都心部に暮らす女性。子供はおらず「ユニコーン」を題材にした物語を執筆している。ところが、ある晩、執拗にかかってくる妙な電話をきっ…
神経症グラグラ映画だ。女性の(性の)抑圧をテーマにしているのは、モチーフにユニコーンがあることからも分かる。
(作中の)ジグソーパズルのように、ピースがあったりなかったり、それぞれのピースが少しずつ…
1972年の作品なので映像は荒いのですが、黒電話や暖炉などレトロな家具がとても素敵でした。
幻覚妄想状態になるシーンも今どきのCGではない撮り方なので演出がリアルで良かったです。
ストーリーは好き嫌…
2025年の今見ると、ホラーっていうより「統合失調症の女性のリアルな日常」って感じに見えた。
不安定な精神状態を映像で表現してるのは面白いけど、ジャンル的にはホラーというより、ちょっとシュールなドキ…
現実か幻覚かわからなくなっていって人を殺しそうだと思ったらやっぱり起きた。
すごーく好きだった。
家がすごい。
官能的な雰囲気が最初から最後までずっと漂い途切れなくてすごくドキドキした。
映画観てる…
主演スザンナ・ヨークの原作を映画化した、ロバート・アルトマン監督による"女性映画三部作"の第2作。
ロンドン在住の女性児童文学作家キャシーが、謎の女から夫が浮気をしているという不気味な電話を受けた…
ロケーションが凄い!!!
かなり良い場所!
家も!クローゼットが特に凄い
鏡の扉が開いた奥の棚の形が最高!
渋いハンナモンタナのクローゼットみたい
そして本当に何も知らない状態でみるホラーは良し悪…